大人のどもり(吃音)
まず自分が「どもり」である事に気が付く時期には、もちろん個人差がありますが一般的には小学生になってからという方が多いようです。
どもりが小学生になっても改善されない事を気遣った両親が「ゆっくり話してみたら」など注意を促したり友達からどもっている事で笑われたり、からかわれたりする事で子供は徐々にどもりを自覚する機会が増加するのです。
さらに自然治癒する事が入学後は少なくなると言われており完治する事は入学前に治らないと困難だと言われています。
詳しい入学後の調査結果が出ていない事と子供は成長するに連れて「どもり」を隠したがる傾向がある為に正確な割合を確認する事が困難で「どもり」に幼時期を過ぎても悩まされている子供がどれだけいるのか不明です。
小学生になってからは大半の子供が自覚するものであると言って良いでしょう。
この為にどもりに対する子供の心の葛藤は時間の経過と共に深刻になります。
自己紹介や国語の教科書の朗読など学校においては自分では理解しているのに声が出せない出ない、また「わかりません」と、どもりを恐れて答たり友達の目を気にして手を上げて答える事が少なくなり先生から積極性が足りないと評価されてしまう事もあるのです。
積極性が足りなくなる事で発表会や学芸会に参加出来なくなったり、どもりが原因で友達から笑い者にされたり同情やいじめなど学校での対人関係などでストレスも大きくなり本来在るべき生徒としての学ぶ喜びを経験出来ずに学ぶ事が本人にとって苦痛となるのです。
さらに成人になると様々なケースに直面する事になり恐怖と不安感が増加してストレスや挫折感などに悩まされる事になります。
でも残念な事ですが100%完治出来る治療法が確立されていない事も事実なのです。
